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that seemed very apropos ; 沈黙のことば [読書日記]

When I opened it my eyes fell on a sentence that seemed very apropos. Library angel sort of thing.

ページを開くと、ぴったりなセンテンスが目に飛び込んでくる。本の天使、のようなもの

Exchange Placeより





読み始めました。

これは教えてもらって取り寄せた本。
年末までに読み終えるように、分厚さや文字の分量を考慮して、内容の予備知識や予想なしに積んである本の中から手に取りました。
いつものように「序」の部分から丁寧に読んでいきます。
するとどうやらこれはアメリカの学者が、アメリカ人について、アメリカ人は世界にむけて貢献しているつもりでもつねに自己流を通して顧みない為に愛されるどころか尊敬も勝ち得ていない点を指摘し、その原因を探り、外国に出るアメリカ人にどうしたら外国の文化や違う考え方の存在に気づくことが出来るか、レクチャーしようという本であるらしい。
アメリカ人にもそういう繊細な部分があったとは驚きです!(注意:わたしは反米ではありません)


日常たえず自分で用いているにもかかわらず、ほとんどのアメリカ人は、「沈黙のことば」については、全くといってよいほど気づいていない。(9ページ)


なるほど。異文化ではよくあることですね。


かれらは、われわれの時間の処理のしかた、空間的関係、仕事や遊びや学習に対する態度を規定する、行動様式がどれほど手の込んだものであるかを認識してはいない。言語的言語以外に、われわれはたえず「沈黙のことば」、すなわち「行動の言語」を用いて、真の感情を伝えているのである。


ん? (`・ω・´)

<かれらは、われわれの時間の処理のしかた、空間的関係、仕事や遊びや学習に対する態度を規定する、行動様式がどれほど手の込んだものであるかを認識してはいない。>

文章は間違っていないけど、なにかがおかしいです!
これは考えてみなければ!(楽しくなってきました!)

前後の文脈から「かれら」は「アメリカ人」。そして前後の文脈から「われわれ」も「アメリカ人」。だって、アメリカの学者が書いてるのだもの。
でもかれらとわれわれは対立しているはず。
それから「規定する、」の句読点はいらない。「態度を規定する行動様式」のはずです。
要は「かれらは、行動様式がどれほど手の込んだものであるかを認識していない。」と言いたいわけで、その行動様式は「沈黙のことば」に関わるものであるはずです。なので

「ほとんどのアメリカ人は、他者の時間の処理のしかた、空間的関係、仕事や遊びや学習に対する態度を規定する行動様式がどれほど手の込んだものであるかを認識してはいない」

なら、意味がわかる。
あるいは、
「かれら」は、英語ではTheyだったはず。この三人称複数は「沈黙のことば」を指していたかもしれない。そうすると、文章は間違ってくるのだけど、勝手に直すとして

「沈黙のことばはわれわれの時間の処理の仕方、空間的関係、仕事や遊びや学習に対する態度を規定するものであって、ほとんどのアメリカ人はそれがどれほど手の込んだものであるかを認識してはいない」

となる。ここでの「われわれ」は人間一般ということになりますね。ひゅーまんびーいんぐ。

わたしにもっと英語の知識があれば、もとの英文の構造を想像できるのだが。(できない)



…ここで10分くらい楽しんでから先を続けました。


アメリカ軍が駐留している国で、なんらかの事件がおきることは回避できそうにない。しかしながら、われわれの事後処理のやり方がまことに不手際なために、事件の多くはさらに悪化している。事件がおきた際に、どうしたら火に油を注ぐことにならないかを、アメリカ人は全くといってよいほど知らないのである。

12ページ


ふむふむ。タイムリーじゃないの?これ。
ほら、例の…。

いつ出版されたんでしょうか、と思って巻末をめくると、日本での翻訳の出版は1966年、私が手にしているのが2011年の48版目のようです。へえ…

筆者の経歴は見当たらなかったので訳者あとがきに目を通すと、


本書は現代アメリカにおける気鋭の文化人類学者として知られる、エドワード・T・ホール博士の著書(1959)の全訳である。

と書いてある。なるほどー、60年近く前の話。
さらに続きを読むと、

同博士については、巻尾の原著者紹介を参照していただきたいが、

とある。巻尾…?巻尾って、どこ?

表紙の裏の、英語で書かれた版権みたいなもののこと?
それとも版を重ねているうちに抜け落ちたんでしょうか。


ないです。


まあともかく、アメリカ人も自分が好かれていないことを60年前から気にしていながら、対応できていないわけね。おうけい、と微笑ましい気分になりました。


それから第1章「時の伝えるもの」を読み、アメリカが戦争に勝ち、繁栄したのにも頷けるわな、と納得。なかなか面白い本です。続きを読むのが楽しみ。




先日スマホカバーをインターネットで購入し、品物が届きました。
木製のカバーで、折り目のところは革になっています。
うん、満足。
どこ製だ?と思って同梱のカードを見ると、二つ折りの面の面には、

THANK YOU!

We appreciate your purchase and forward to hearing from you.

お買い上げありがとうございます。そしてご意見をお待ちしております。


カードを開くと

Without your review, We won't know whether you like the item, and also your valuable suggestions.


う、うん。


sort of thing.




















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